あやめさんです。
今回もストレージBOX自作の記事です。
前回の記事で色々試行錯誤したわけですが、結局うまくいかず燻っておりました。
そこで色々と考え直してみる。
先ず、安定動作しない理由に「USBハブの電力不足」「そもそもUSB-SATA変換ケーブルが悪さをしている」が考えられる訳ですが。
スポットバイトで収入を得たのでまずは12V 3Aの強力なセルフパワーUSBハブを買いました。
しかしこれだけでも不安が残る。
さらに考えた結果、そういえば家に昔自作したPCで使っていたHX750iというATX電源が眠っていることを思い出した。
つまるところ、「電源は個別に供給して、データ転送はSATA 7pinのみで行う」という方式を採ってみることにしました。
これなら安定するはず。
というわけで必要になるのがこちら
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これ探すのめっちゃ苦労しました。
USB SATA などで検索するとどれも電源と一緒になってるやつばっかで・・・
需要ないんですかねこのアイテム。
数時間探し回って漸く楽天で見つけました。
これを6個ほど購入。
あとMaxtorのHDDがお亡くなりになられたので、新規でSeagateの4TB HDDも買いました。
再生品ですけどネ・・・安いんです。
2個入りしかすぐ発送できるやつなかった。
スイッチを埋め込みできると思い購入しましたが・・・(後述)
どうせATX電源にするならと3pinファンと回転数制御できるものも同時に購入しました。
つまみで回転数制御できるので静かにできます。
つまみもスイッチ同様埋め込みできるタイプをチョイスしました。
あとBOXに使用している扉つきカラーボックスの扉がそよ風で動いたりしまったりするので、ロック機構をつけるためにこれも購入
こんな感じですかね。SATAケーブルとかは余ってるものを流用します。
で、まだ届いてないUSB3.0 to SATA変換アダプターをつけるだけの状態まで仕上げました。
無駄に配線に拘り過ぎて制作に5時間もかかりました。
ブルーレイドライブは天吊り方式に変更
スイッチと回転数調整つまみはダイソーのケースをぶった切って天面にビス止めしました。
スイッチの下に切れ目が入っているのは、スイッチの配線を通す為です。
というのもこれ、水冷PCのエア抜きのためにある製品らしくこういう使用目的で使うことは想定されてないらしい。
スイッチの配線と24pinコネクタが一体になっておりスイッチを通せなかった(爆)
配線ぶった斬ってやろうかとも思いましたがやめました。
ロック機構は約500円という安価なわりにしっかりとした作りです。
回転数制御用基板はスイッチパネルの裏にマウントしました。
上にちらっと映っていますがブルーレイドライブはLアングルで固定してます。
当初は両面テープのみで固定してましたが天吊りは落ちそうで怖いので。
さて、簡素な紹介とはなりましたが、気合入れて制作したこの
「余りものストレージBOX」
は、はたして完成するのでしょうか?
全てはこいつに掛かってます↓
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届いたらまた記事にしようと思います。